SRグループにおけるSDGsに向けた取組み
SRグループでは、以前からエコアクション21に基づく環境経営への取り組みとして、リサイクルや産業廃棄物の管理などを実施しています。これらの活動をより熟成させるため、持続可能な開発目標(sustainable development goals、以下SDGs)に向けた取組みを行います。
SDGsとは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。現在生きている人間だけでなく、未来を生きる人たちも資源を利用できるよう、だれ一人取り残さないための17のゴール、169のターゲットが設定されています。
SRグループでは特に7、9、12のゴールを目指し、以下の項目をターゲットとして活動していきたいと考えています。
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 誰もが安価で安定的な現代的エネルギーを使えるようにする。
- エネルギー生産方法のうち、再生可能エネルギーを使う方法の割合を増やす。
- 建築工事の依頼時に太陽光発電の設置を合わせて提案するなど、太陽光発電を導入して電力の一部を賄う。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
- すべての人のために、安くて公平に使えることを重視した経済発展と福祉を進めていけるように、質や信頼性が高く、持続可能で災害などにも強いインフラを作る。
- ICT機器の積極導入・活用により生産性を高める。
12.つくる責任つかう責任
- 3R (リデュース、リサイクル、リユース)を通じて、廃棄物の発生及び量を減らす。
- 産業廃棄物の管理の徹底、材料のより効率的な利用や、リサイクルまたはアップサイクルされた材料の使用など。
「いま」と「これから」を生きる人々のため、地域の方々の暮らしのために、磐周地域をより良い形で未来につなげられるような活動のため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。